◆Bourgogne Blanc 2014 Leflaive
◆タイプ：白ワイン
◆生産地：フランス/ブルゴーニュ
◆生産年：2014年
◆内容量：750ml

ワインは南喜一郎さんのお店で購入し、さくら製作所のワインセラー（ZERO Advance SA38）にて大切に保管しており、

しかしながらワインは農産物であります。また二次流通商品ですので中身の保証はできかねますので、写真等をご参考にノークレーム、ノーリターンでお願いします！

南喜一郎さんについて
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Leflaive（ルフレーヴ）について

ドメーヌ・ルフレーヴといえば、ブルゴーニュの白ワインを象徴する存在です。なんと、ルフレーヴ家は1580年から続く名家で、1717年よりピュリニィでワイン造りを開始しました。創設者はジョセフ・ルフレーヴで、その後、ブルゴーニュ白ワイン造りの名匠として謳われたヴァンサンとジョー、2人の息子が後を継ぎ、さらにその後、アンヌ・クロードとオリヴィエが引き継ぎました。1994年からは、アンヌ・クロードが1人で運営をするようになり、2009年にオリヴィエ・ルフレーヴは独立しました。アンヌ・クロードが加わり、ドメーヌは一気にトップの座へ浮上します。即座にビオディナミへの転換を決意し、1991年にはル・モンラッシェを含むグラン・クリュをビオディナミへ移行、その1年後には、化学薬品の使用を一切禁止しました。非常にストイックな女性で、鋼の女と呼ばれていたという噂もあります。ブドウ畑は、1989年からピエール・モレ氏が管理をしていましたが、1997年、ドメーヌの全面的なビオディナミへの転換を見届けた後、自身のドメーヌに集中するため、2008年に引退しました。ブドウの根、葉、花、実の成長にそれぞれ影響を及ぼす、土、水、光、熱の4要素を 吟味し、これら4要素に密接に関係する天体の位置にしたがって、栽培作業を進める方法です。化学肥料の類いは一切使用せず、天然のカルシウム、リン、シリカ、鉄分などを水に溶かして、ブドウの根元に施します。結果、土中の微生物が活発に働き、窒素量が増え、ブドウの葉の色づきが向上し、健康なブドウを得ることができます。ビアンヴィニュ・バタール・モンラッシェ、バタール・モンラッシェ、シュヴァリエのグラン・クリュを昔から所有し、その素晴らしさゆえ、このドメーヌにモンラッシェは必要なしといわれたほどでしたが、91年に念願のモンラッシェを手に入れて、ラインナップは完成しました。清冽な湧き水のような透明感と、研ぎ澄ましたように鮮明な果実の風味です。無垢で清楚な、若い貴婦人を想わせる味わいは、年々洗練され、若いうちからでも楽しめるスタイルになっています。この気品、ナチュラルな透明感はトップ生産者と呼ばれるに相応しい出来栄えです。